

避難情報を的確にするには
鹿児島市の7月3日の市内全域への避難指示が適切だったかについて、毎日新聞が9日朝刊で特集しました。見出しには「避難対象限定 難しく」とあります。同市では、全市避難指示で「市民一人一人に安全な場所かどうか考えてもらい、状況に応じて避難してもらう必要があった」と理解を求めていま...


そなエリア東京の「10のそなえ」、トップは転倒防止
6月26日に大石地区コミュニティ推進協議会の研修で「そなエリア東京」へ行ってきました。 電子パッドを使った避難体験は前と同じ感じでした。 その後ちょっと時間があったので展示を見ていたら、「10のそなえ」というボードがありました。その1番目が「家具の転倒防止」です。なるほどと...

大雨・洪水警戒レベル の運用開始
きょう2019年5月29日、気象庁は豪雨災害が予想される際、生き残るための行動を5段階表示する 「大雨・洪水警戒レベル」 の運用を始めました。警戒レベル4で 「全員避難」、5で 「命を守る最善の」 行動、となっており、情報を的確に判断し、自分の身は自分で守る...


東京23 区の都市浸水即時予測システムを開発
早稲田大学理工学術院の関根正人(せきねまさと)教授、東京大学地球観測データ統融合連携研究機構の喜連川優(きつれがわまさる)教授・生駒栄司(いこまえいじ)特任准教授と山本昭夫(やまもとあきお)特任助教、および一般財団法人リモート・センシング技術センターの研究グループは、東京都...


危険ブロック塀 撤去・建替に40万円
上尾市では危険ブロック塀等の撤去とそれに代わる塀の築造についての補助金制度を今年2019年1月に創設しました。平成30年6月の大阪北部地震で、登校中の児童がブロック塀の倒壊で亡くなった痛ましい事故をきっかけに、改修のための助成金があれば、という声が上がりましたが、さっそく制...