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< ABA 水害マニュアル>

◆ 倉敷市真備町の大水害

 1地区だけで51人もの人が亡くなった大水害は、命を守るための教訓に満ちています。

   真備町水害 時系列表  (PDF)

  真備町水害の教訓  (PDF) 

1.わが家の水害対策会議

 平成30年7 月の西日本豪雨を見ると、避難勧告や避難指示を待ってからでは、命を守るためには不十分です。

 特に洪水やがけ崩れの危険区域では指示を待たず早めに水平避難しましょう。また、浸水しても流失の怖れはないと思われる地域や、夜間や大雨の降っている情況での屋外避難はかえって危険な場合があるので、そうした時には垂直避難を考えるべきです。

 上尾市では荒川本流や芝川、鴨川で洪水 (外水氾濫) 、その他の地域でも「内水氾濫」に注意が必要です。しかし屋外避難が必要な地区は、荒川沿いや予想浸水深の深い場所など一部に限られると思われます。ハザードマップを調べ、さらに自宅周辺の標高なども確認しましょう。

  -ABA 防災マニュアル 2023  p25 -

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2.避難は早めに・ 避難場所は

水害時には、低地にあるため使えない指定避難所が少なくありません。

◆ ​低地の場合、避難はできるだけ早めに。

市指定避難所 (上記)を確認しましょう。

垂直避難も考えておきましょう。

 道路が川のようになっていたり、夜間の豪雨など、避難所に向かうとかえって危険な場合があります。自宅2階への避難も有効です。

3.浸水・逆流防止

被害を低減するための、浸水・逆流防止の方法。

4.下水使用可否の確認方法

熊本県益城町のマニュアルです

上尾市指定避難所の運営について

市・学校職員・近隣町内会が協力して開設します。落ちついたら避難者自身で。

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