

東京下町で 「広域避難」 発令も検討
東京都の東部は 「海抜ゼロメートル地帯」 が多く、洪水や高潮などで大規模な浸水が起きることが想定されています。このため江戸川区、江東区、墨田区、足立区、葛飾区の5区では 「江東5区広域避難推進協議会」 を立ち上げ、区外の自治体に避難する 「広域避難」...

避難指示での避難はわずか3%
7月の西日本水害では、広島県内だけでも死者・行方不明者が114人にもなっているそうです。広島大学大学院防災マーケティング研究チームが警報や避難指示に市民がどう対応したか、広島市民1000人にアンケート調査しました。 それによると、「大雨特別警報をきいて災害が起こることを意識...
真備町では1階の要支援者が
倉敷市真備町の大水害では51人もの方が亡くなられましたが、朝日新聞8月5日付朝刊2面によると、亡くなられた方のうち実に82%にあたる42人が建物の1階部分で、1人が2階部分で死亡。また災害時避難行動要支援者が同じく82%の42人。建物が平屋建ての方は21人、2階建て以上が2...
早期避難・垂直避難を徹底しよう
2018年7月7日も、西日本各地で大雨による大災害が発生しました。そしてまだこれからも局地的豪雨が予想されています。8日午前7時までに12府県で51人が死亡、46人が行方不明です (NHK)。避難指示・勧告は23府県・863万人に出されているそうです (朝日新聞朝刊)。...
大阪地震の教訓 4つ
大阪府北部で2018年6月18日午前7時58分に発生した地震の最大震度6弱は、大阪府内では1923年の観測開始以来 最大だということです。地震ない地域だと思っていたのは、新潟地震の前と同じです。 死者は、5人 (21日現在)...