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◆ABA 防災マニュアル 概要版 
 
 ふだんの震災対策

1.家族の災害対策会議

 災害対策を家族で確認しましょう。

 乳幼児・高齢者・ 病人の方の安全につい

   ても検討しましょう。

ご自宅の築年・耐震度 を確認  ➡ 右記

ハザードマップ 危険度確認 ➡ 市HPなど

非常持出袋 を用意     ➡下記

* ご家族との連絡方法を確認    P8 

指定避難所 を確認    ➡市HP 

* 非常持ち出し袋の用意

◎ 非常持ち出し袋は一人にひとつ

両手が使えるリュックなどに入れますが、

    詰め込みすぎず、一人ひとりに合った大き

    さ、重さに配慮します。

すぐに持ち出せる場所におく。

★非常持ち出し袋に入れる最低限のもの  

懐中電灯

 スマホ、携帯ラジオ、予備電池10円硬貨

医薬品 常備薬・持病薬、絆創膏など 

サバイバルグッズ、チャッカマン・軍手・

 具・カイロ・油性ペン、ガムテ

タオル・ティッシュ・ウエットティッシ 

 ュ・ビニール袋・生理用品

幼児のいる方は 紙おむつ、粉ミルクや

 食、おもちゃ

7.ペットについて

  ペットは基本的に避難所で飼い主と同

    できません。 ケージやバックでの移動に

    慣れさせておいて下さい

 <用意するもの>

 *ペットフード ・飲料水       

 *名札・鑑札  飼い主の氏名・

 連絡先、ワクチン接種の有無も。       

 *医薬品        

 *ペット用品  リード、首輪、ケージや

 キャリーバッグ、ぺットシーツなど。   

  -ABA 防災マニュアル 2024 概要版 p2 

2. ご自宅の建築年を確認

新耐震基準(1981) に建築基準を大幅改正。

阪神淡路大震災 (1995) で効果を確認。

さらに耐震改修促進法制定 (1995)、建築基準法大改正 (2000)。また住宅品質確保法で耐震等級制度 (2000) が導入され、対象住宅には地震保険の料率割引があります。 

​ 2024年能登半島地震では、2000年以前建築では新耐震基準の家屋も全壊・半壊が3割以上(ABAブログ掲載)​ という調査データがあります。 旧耐震基準の建物はもちろん、新耐震基準以降の建物でもなるべく耐震診断・補強などを検討しましょう。

4.食品・飲料水の備蓄    ➡ p4

 ローリングストック/買い置き法

在宅避難のためローリングストック法 / 買い置き法無理なく1週間分の備蓄をしましょう。

  ★わが家の備蓄チェックシート   ➡p5   

​   備蓄日数をチェックを。

5.携帯トイレその他の備蓄品  ➡ 

   災害時には食料よりトイレが大問題。

  携帯トイレを備蓄しましょう。

 ゴミ袋で非常用トイレも作れます。

 その他、あると便利な備蓄品の色々。

6.団地・マンションの防災対策

 建物は倒壊しなくても、上層階ほど

 よく揺れますから、家具転倒防

 重要です。➡ p3   備蓄もぜひ。

 また近年では、大地震時 (震度5強

 以上) には各住戸のトイレの使用を

 全面停止し、点検確認終えるまで

 使わないのが望ましいとされます。

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