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  -ABA 防災マニュアル 2023  p18 -

11-①. NTT 災害用

  伝言ダイヤル 171

詳しくはNTTホームページで。 

  

 

・災害時の提供条件

    

 蓄積伝言数 : 1~20件

 (提供時に告知されます。) 

 伝言録音時間 : 30秒以内/1件 

 伝言保存期間 : 対象災害の伝言ダイヤル(171)の運用期間終了まで 

(体験利用時は、体験利用期間終了まで)

・利用のしかた 

171をダイヤルし、ガイダンスに従って操作するだけで録音・送信ができます。 

 

・録音送信ができる電話

災害用伝言ダイヤルで録音することができるのは、公衆電話を含むほとんどすべての電話機からです。

携帯電話やPHS通信事業者の電話からも、2016年3月から可能になっています。固定電話と同様に、171をプッシュして利用します。

※ INSネット及びひかり電話でダイヤル式電話をお使いの場合だけは、ご利用になれません。

・伝言を登録できる相手先電話番号 

(固定電話は被災地電話番号だけ)

伝言の録音ができる相手先番号は、

① 被災地 (概ね都道府県単位) にある固定電話の番号

 ただし市内であっても市外局番から入力する必要があります。

② 携帯電話・PHS・IP電話の電話番号 エリアの制限はありません。

・体験利用提供日 

   (非常時には停止されます) 

 毎月 1日,15日  00:00~24:00 

 正月三が日 (1月1日 00:00~1月3日 24:00) 

 防災週間  (8月30日 9:00~9月5日 17:00) 

 防災とボランティア週間

  (1月15日9:00~1月21日 17:00)

 

・提供開始

地震等の災害発生時に、被災地の方への通話が増加し、被災地への通話がつながりにくい状況 (ふくそう) になった場合、NTTが速やかにサービスを提供します。

 

・録音時間・保存期間・蓄積数など

伝言録音時間 1伝言あたり30秒以内

伝言保存期間 サービス提供期間終了まで

伝言蓄積数  電話番号あたり 1~10伝言

      (提供時に告知されます。)

・ご利用料金

伝言の録音・再生時の通話料だけは有料です。伝言録音等のセンタ利用料は無料です。

※ 避難所等に設置する特設公衆電話からのご利用は無料となります。

・暗証番号のご利用により、他人に聞かれたくない伝言などの録音・再生も可能です。

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