そなエリア東京の「10のそなえ」、トップは転倒防止

6月26日に大石地区コミュニティ推進協議会の研修で「そなエリア東京」へ行ってきました。
電子パッドを使った避難体験は前と同じ感じでした。
その後ちょっと時間があったので展示を見ていたら、「10のそなえ」というボードがありました。その1番目が「家具の転倒防止」です。なるほどと思いましたが、あとの9項目は順序や整理がイマイチで、わかりにくい感じでした。
市民へ啓発を考えると、もっと整理しておく必要がありそうです。(手前ミソになりますが、ABA防災マニュアルや泉台区のもののほうがずっと整理されていると思います。)
◆ そなエリア東京で掲示している「10のそなえ」
(言葉遣いは少し変えています)
① 家具・家電の転倒防止
② ケガの防止対策
室内に履物・スリッパ、懐中電灯、
食器棚や窓ガラスの飛散防止
③ 家屋や塀の強度を確認
④ 消化の備え
消火器や、水の汲み置き
⑤ 火事の早期発見・防止対策
火災警報器、感震ブレーカなど
⑥ 非常用品を備えておこう
ジャッキ、カーラジオの活用
⑦ みんなで話し合っておこう
家族の役割分担、安否確認方法、避難場所、ご近所との連携
⑧ 地域の危険性を把握
ハザードマップ、わが家の防災マップ
⑨ 防災知識を身につける
情報収集、セミナーなどへの参加
⑩ 防災行動力を高める
ふだんから防災訓練に参加