平方新田でイツモ防災

ちょっと肌寒い2019年2月3日 (日) 晴天の中、平方新田集落センターにて 『イツモ防災』 を実施。地区自主防災会の初期消火訓練も合わせて行い、地域の老若男女100名が集まりました。
まずABA大井川会長の講義があり、地域の地図を示しながらのリアルな想定災害の講義に参加者の皆さんは真剣な顔。何時起こるかわからない大水害の避難では、地域の高低差を事前に把握し、どの方向へ逃げるか考えなければなりません。 体験型学習の 『サバイバルキッチン』 では、小学生のお子さんもクイズに積極的に参加、『家具の転倒防止』 や 『災害グッズ暗記クイズ』 では日頃の準備の不安を話したり、身を守る大切さを再確認しました。 埼玉県は大雪や大雨の大規模被害はよそに見るほどではありません。しかし過去の歴史を振り返ってみると、関東を襲った被害はいくつもあるのです。 100年に一度が目の前に起こるかもしれない、異常気象で今までになかったことが起こるかもしれないことを考えて、ぜひ普段から備える 『イツモ防災』 をぜひ実行していってほしいと思います。


屋外では初期消火訓練。
