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早期避難・垂直避難を徹底しよう

2018年7月7日も、西日本各地で大雨による大災害が発生しました。そしてまだこれからも局地的豪雨が予想されています。8日午前7時までに12府県で51人が死亡、46人が行方不明です (NHK)。避難指示・勧告は23府県・863万人に出されているそうです (朝日新聞朝刊)。

それにしても、気象情報は数日前から出され、実際に大雨が降り続いているのに、裏に崖がある家にとどまって土砂崩れで死亡するケースがあるようです。事情はまだ分かりませんが、なぜ避難指示などの前に早期の避難をしないのでしょうか。また、すでに外への避難が危険になっているなら、2階に上がるだけでも助かる可能性が高くなるのですが・・・

分かっているのに被災する。人間とは何と難しいことでしょうか。上尾市では、特に荒川沿いの地域で水害の危険があります。後になって避難指示が遅い、などということを言わないよう、地域の特性を知り、事前の避難を徹底するようにしたいものです。

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