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空気電池と水電池

防災産業展から、特殊な非常用発電機2種を。

まず、空気発電機「エイターナス」 = 輸入販売元 (株)ダブルエー・ホールディングス。

金属亜鉛の電解質を使用し、封を切って空気に触れるだけで発電するという「空気発電機」。1個の発電量540Wh、約54台のスマホを満充電できる。密封すれば発電を停止し、取り出せばまた発電するそうです。

問題は価格。電池本体1個とインバーターのセットで6~7万円ということでしたから、かなりな高価格です。画期的な製品ですが、用途をよく考える必要がありそうです。

次に、「柏葉水電池」 = 製造発売元 三嶋電子 (株)

水を入れるだけで発電するという「水電池」。スマホ等の充電ができる製品はタバコ1箱くらいの大きさです。登山などで携帯すれば電池切れに対応できるとのこと。うっかりこの値段は聞き洩らしましたので、充電用乾電池との比較ができません。

国土交通省では山形県の和田川で、増水した時に水電池が稼働して警告灯が点滅するシステムを2017年6月から試験設置したそうです。これは利用価値があ。

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