ABA初年度総会が開催されました

10月27日午後1時30分から、ABA上尾市防災士協議会の初年度である平成30年度定期総会が東保健センターで開催されました。

当日は会員防災士65名 (会員総数77名) が出席し、来賓に畠山上尾市長、道下市議会議長、池野教育長、目良埼玉県危機管理防災部危機管理課長、橋本日本防災士機構理事・事務総長らをお迎えして開会。活発な質疑を経て、29年度事業報告・決算、会計年度を4月～3月とする会則改正、30-31年度活動方針・予算案、役員人事案など全議案を可決承認しました。

　 (挨拶する　大井川会長↑　畠山市長↓)

(講演する橋本日本防災士機構理事・事務総長 ↓)

総会終了後は橋本日本防災士機構理事・事務総長による「行政の災害対応と地域防災」と題する講演があり、畠山市長をはじめ総会参加者のほか市幹部職員の皆さんも加わって聴講しました。「あらゆる自然災害に万全に対応することは不可能」「どんなに頑張っても行政の災害対応には限界がある」「防災士は自分と家族を守るためにこそ、自主防災組織で積極的に役割を果たす」　など、実践的な講演は大いに参考になったものと思います。